菜の花エコプロジェクト

安心安全な菜種油による国産食料自給率の向上、石油資源の枯渇防止、菜の花による景観美化、都市と農村、保育園児と高齢者との交流の場を提供することなどを目的に、2001(平成13)年から菜の花エコプロジェクト活動を行っています。はちがめ堆肥を活用し、農業者と市民が恊働して菜の花栽培を実施、菜の花による食資源循環リサイクルの体験学習 現在、菜の花栽培はシニアボランティア団体「いまり菜の花の会」が中心となって行っています。

菜の花エコプロジェクト普及活動

休耕地に「はちがめ堆肥」を施し、地元農家や市民ボランティア・小中高校生の参加協力を得ながら、菜の花を育て、毎年、市民の皆様に美しい菜の花畑を楽しんでいただいています。また、保育園児による菜の花図画展、春・秋の「環境杯グラウンドゴルフ大会」、佐賀県菜の花栽培経験交流会などを通じて、菜の花エコプロジェクトの普及に努めています。


菜種の搾油ー国産菜種油の生産・販売

菜の花を植えて花を観賞した後に収穫した菜種を絞って菜種油にし、飲食店や市民などに販売しています。


廃食油からBDF精製ーバイオマスディーゼル燃料としての利用

天ぷらなどに使った油を回収し、BDF(バイオディーゼルエンジン用燃料)にして、自動車や耕運機の燃料として使っていますディーゼル燃料(BDF)に精製、クリーンなバイオマス燃料としてディーゼル自動車などに使用しています。(現在休止中)自動車や耕運機の燃料として使っています